~四人の作曲家のセレナーデと夜の歌 愛の歌~
Ständchen セレナーデ
四人の作曲家のセレナーデを並べるとそれぞれの作曲家の個性が浮きぼりになる。
マンドリンをつま弾くシューベルトの美しいセレナーデ、
それぞれに楽器をたずさえた若人の初々しい姿が爽やかに浮かぶ夜、ブラームスのセレナーデ、
一つ一つの音の色合いと物言いにこだわりが半端なく、登場人物の個性が際立つヴォルフのセレナーデ、
そして、
春の夜の眩いばかりのときめきが、官能的に歌いあげられる
何という色合い!・・・リヒャルト・シュトラウスのセレナーデ。
Franz Schubert
Johannes Brahms
Hugo Wolf
Richard Strauss
それぞれの作曲家の魅力はとても言い尽くせませんが、
一曲に秘められた世界の広がり、
その香りや色が新鮮に届けられたらと思います!!
コンサートでお目にかかれるのを私達も楽しみにしています!