響き合うアンサンブルへの誘い デュオリサイタル No.6 ご報告 その2

今回のプログラムはシューベルト

第I部は、アルペジョーネ・ソナタ

3楽章の構成、シューベルトの室内楽の中でも一際の光を放つ作品をお届けしました。

スクリーンショット 2021-04-26 12.13.14

第2部は、歌曲集「美しき水車小屋の娘」全20曲を、

<チェロとピアノと朗読>

で演奏しました。

スクリーンショット 2021-04-26 12.21.11

特に有節歌曲では本公演のための構成

およそ60分弱のプログラムで上演しました。

スクリーンショット 2021-04-26 12.33.04

歌曲をこのような形で演奏することは、

これまでも「シューマン:詩人の恋、ブラームスの歌曲、シューベルトの歌曲」

を取り上げてきましたが、

お客様から大変に好評をいただいています。

IMG_3678IMG_3679
スクリーンショット 2021-04-26 12.25.31

春のうららの佳き時に、

シューベルトを心ゆくまで楽しんでいただけたのではと存じます。

ありがとうございました。

 

そして・・・アンコールの様子

 

アンコールの最後はピアソラのアヴェマリア

私達の感謝と祈りをお届けしました。

スクリーンショット 2021-04-26 12.38.52スクリーンショット 2021-04-26 12.44.05

 

 

 

…ぼくの作品は音楽を理解する心とぼくの苦悩から生まれたものだ。1824年3月27日

…私が愛を歌おうとすると愛は苦悩となった。そして今度は苦悩を歌おうとすると、それは愛になった。1822年7月3日

      フランツ・シューベルト

 

 

 ありがとうございました。

スクリーンショット 2021-04-26 12.45.41