3月を迎えました。
コンサートまであと僅かです♪
私達も皆さまにお目にかかれるのを楽しみに準備を進めています。
気が付けばデュオで演奏させていただいて今年で10年目になります。
月日の経つのは早いものです。改めて感謝の思いでいます。
このコンサートは、
私の「歌曲伴奏ピアノへの尽きぬ想い」を人生の時間と共に大切に綴っていきたい!という気持ちで
始めました。
そして、
特に”ドイツリート”には特別な想いがあることから、
テーマを『ドイツリート』に絞ったリサイタルシリーズにしました。
第1回目からそんな私の気持ちを快く受け止めて一緒に音楽造りをして下さっているのが、
バリトンの太田直樹さんです。
太田さんは知る人ぞ知る今やベテランのバリトンでいらして、
<まつもと市民オペラ>のプロデュ―サーとしても御活躍です。
気品ある輝きを放つ美声で、本当に美しいドイツ歌曲を歌われます。
今回も、インスピレーションの飛び交う合わせを重ね、
≪四人の作曲家のセレナーデと 夜の歌 愛の歌≫
皆さまにお送りする音楽の準備を楽しみに進めております。
春の日の午後、音と言葉による彩り豊かな空間を、私達と一緒に旅していただけたら幸せです。
【かぐわしき歌曲に宛てて vol.8】
≪四人の作曲家のセレナーデと 夜の歌 愛の歌≫
◇3月19日(日)13:30~
sonorium
(東京都杉並区 京王井の頭線「永福町」駅(北口)徒歩10分)
バリトン:太田直樹 ピアノ:小島裕子
<プログラム>
シューベルト:「白鳥の歌」より
愛の使い
セレナーデ
鳩の便り 他
ブラームス:5月の夜
セレナーデ 他
R.シュトラウス:夜
セレナーデ 他
ヴォルフ:「イタリア歌の本」より
あなたが朝早く寝床から起き出すと
セレナーデを奏でるために私はやって来ました 他
ぜひお越しくださいませ。
※お申込みはFBのメッセージからでも承ります。
小島裕子