<音楽家のためのピラティス>
本日、二人のピアニストのパーソナルレッスンをさせていただきました。
経験を積んで来られたお2人ですが、本日も新しい感覚をつかんで帰られたと思います。
まず演奏をしていただき、
音楽的なアドヴァイスと改善したいいくつかのポイントをあげて
<音楽家のためのピラティス>をおこなっていきます。
身体コンディショニングの後は、ふたたび演奏していただきます。
笑顔がこぼれます。
弾いている自分が一番よく変化がわかります。
インナーマッスルを目覚めさせる。
腰椎の固さをとる。回旋の動きを引き出す。
ご自分の音のイメージは、使いこなせる身体が応じてくれることで実現されます。
ここの通りが良いと本当に気持ちが良いです。
ドビュッシーの音の”螺旋状の響き”が生み出されました。
バッハのフランス組曲。
呼吸法で首のまわりに不自然な力が入っていたことにも気付き、
肩甲骨周りの可動域を拡げて行くと、発音に躍動感と輝きのあるバッハになりました。
<音楽家のためのピラティス>は、音楽に向って行なわれています。
ですから目指すところは遠く、そこまでには遙かな世界が拡がっていると思います。
積み重ねて来られたピアニストは思いやりにあふれた懐の広い、
けれども力強い、ピアノ指導を実践されています。
そして新しいひらめきのある演奏に挑戦されています。
素晴らしいです。
感謝します!
そして、わたくしも頑張ります!!
5月17日(火)~5月18日(水)東京セミナーを開催いたします。
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初めての方のための「プライマリークラス」もあります。
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Salon.K
小島裕子