演奏と身体 研究所 MEI
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■2022年4月14日(木)から
<音のアンバサダー>指導者養成講座 第2期
『座学』
ジェネリスト養成講座が始まります。
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※詳細は研究所のページをご覧ください。
(事前の面接や演奏を聴かせていただくためのレッスンがありますので、お早めにお申し込み下さい。申し込み締め切りは2月3日です)
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さて、この資格について少しお話しします。
音のアンバサダーは、
【最終的に演奏に結びつけていくこと】
このことを何よりも重要な柱として創設された資格です。
ですから、
机上の学びだけでなく
その学びを演奏に結びつけていくことを常に念頭に置いて講座を進行します。
まず、7ヶ月半で合計14回の座学で、
演奏と身体の概要・演奏家のための解剖学・演奏運動生理学(特にピアノと声楽)・表現と身体
などについて学びます。
受講後、所定の試験を受けていただき、
「音のアンバサダー:ジェネラリスト」の資格を取得されると、
演奏と身体についてある一定の知識を持った音楽家として、
ご自分の演奏や活動に生かすことができます。
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少しだけ経緯をお話ししますと、
「音のアンバサダー」指導者養成講座は、
3つの科目(座学・ピラティス・演奏)を全て研修していただくことが望ましいのです。
第1期生の中には、遠方から数年通われてこの全てを履修されてきた方もいらっしゃいます。
対面で行うピラティスと演奏の講座は、
移動などの条件でどうしても受けられない方もいらっしゃると思います。
この度、オンラインだったら参加できる!という方のために、
研究所設立と同時に、座学はオンライン受講可能にしました。
「座学」で可能な限りの学習をしていただき、
<演奏と身体性>についての基礎をしっかりと学んだ音楽家として
自信をもって活動していけるよう
「音のアンバサダー:ジェネラリスト」の資格を新しく創設しました。
音楽家が身体のことについて学ぶ機会を持つことが当たり前になる・・・
そんな世の中を作っていくのがこの研究所のミッションです。
ぜひ、本当に勉強したい音楽家の皆様、集まって欲しいです!!
そして学んだことをすぐに実践に移して下さい。
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さて、<音のアンバサダー>指導者養成講座は、最終的に演奏につなぐ事を目的としています。
座学の後半からは、学んだ事を「身体の動き」と「演奏」につなげて研修していきます。
音のアンバサダー:エデュケーターとして活動する豊かなスキルを身に付けたい方は、
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身体のコンディショニング(演奏家のためのピラティス)と
演奏を磨くレッスンと2つの講座を並行して受けていただきます。
Pilates for Musicは、代表の小島裕子が創設した音楽家のためのピラティスです。
理学療法はもちろん、アレキサンダーテクニックやフェルデンクライスの要素も取り入れながら、演奏に効果的なエクササイズを丁寧に学んで行きます。
テキストはすべて当研究所のオリジナル(小島裕子監修)のものです。
ちなみに、1期生のテキストを見ると、皆さま書き込みがびっしり!!!大事に、そして、使い込んでいらっしゃいます。
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最後の5枚の写真は、ピラティス後の演奏レッスンの様子です。
姿勢・動き・音色・表現・息づかい・・・・レッスンの内容は限りなく広がります。
何より、ここで見られる受講生の演奏に対する熱意には、いつも驚きます。
演奏につなげる学びを実感し、すぐさま実行する。
まさに最も喜びに溢れた貴重な時です!
ピアノも声楽も、そもそも、楽器が変わった?と思うほど
まず発音に変化が見られます。
音の響きがまるで変わります。
そして、決してそこで終わりではなく、
そこから新しい表現や音色、フレージングの学びをします。
この講座で最も充実感が湧き出てくる時間ですね!
いかがですか?
講座の様子と目指すところが伝わりましたでしょうか?
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Pilates for Music
&
演奏
この二つの講座を並行して進めることは、実は大変に重要なポイントなんです。
受講生は、
座学で学んだ”身体の知識”と”動きの学び”を土台に置きつつ、
実際に身体を動かしながら、
関節や骨の動きに気付くようになり、
安定性とバランスのコントロールと、
効率の良い身体の動かし方を、
エクササイズを通して学ぶことができます。
そうして、その後演奏に向かうと、
新たなより良い感覚で演奏を行うことができ、
身体の動きやすさとともに
自分の表現やテクニックが
みるみる変化していくのを
身を持って実感するからです!!
これは本当に素晴らしいことで、
そこにいる受講生全員が喜びに満ち溢れた笑顔になります。
このように、
「音のアンバサダー」の指導者養成講座は、
音楽する喜び、演奏の喜びに溢れた学びです!!
第1期生
(2019年5月スタート〜現在は最終段階のファイナルテスト を皆様各々スケジュールを組んで受けています)
のお話しを聞くと
講座期間は、かなり、”幸せに満ちた時間” だそうです。
現在は、約3ヶ月に一度集まって勉強会を開いています。
共に切磋琢磨したメンバーですからとても良い雰囲気、充実した勉強会になっています。
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やむを得ない事情で
「演奏家のためのピラティス」までの受講も可能ではありますが、
本研究所は「演奏に生かすことができる指導者」を育てて行くことを
一つの使命としていますので、
音のアンバサダー:コンディショニングアドヴァイザー資格発行のためには、
演奏に繋げていく視点を持っているかどうかを見極めるために
演奏の試験もさせていただきますことをご理解下さい。
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『演奏を磨くことと
身体の感覚を研ぎ澄ましていくことを
同時に学んでいただきたい』
この柱となる考えを貫いていきます。
そしてそれは必ず実践に結びつくものとなるでしょう。
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(☀︎ちなみに第一期生は、丸一日かけて
座学⇒ピラティス⇒演奏
の講座を13カ月、積み重ねてきました。
受講生の現在の様子を見ていて、
目指していることを為すに、やはりこれは最良の方法だった!と確信しました。
今後も実際に集える仲間が集まれば、その時はこのスタイルでも行っていきたいと思っています)
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さてここまでお読みいただき、
おおよその講座の内容や構成イメージは
お分かりいただけましたでしょうか?
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座学終了後は是非、その次の段階
身体の学びと演奏の学びを同時進行で、やってみて下さい。
リアル対面で一回ごと、濃い内容で行います。
他の受講生の方々と一緒に行うことで、さらにまた学びが深くなります。
演奏や指導に、説得力や深みが増してきます。
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対面式のレッスンは東京と岡山で
開講する予定です。
時間はかかりますが、
上辺ではない学びを
講師とともに、
そして、
集まった頼もしい仲間とともに学んでいきます。
ご興味のある方は、是非メッセージをお送り下さい。
長いお付き合いになりますので、お一人お一人と丁寧にコンタクトをとらせていただき、
納得してから始めていただけるようにしたいと考えています。
素晴らしい仲間を募集しています。
一緒に学んで行きましょう!!!
演奏と身体 研究所 MEI 代表