演奏と身体 研究所 MEI 設立について

皆様へ

いつもホームページをご覧下さりありがとうございます。

この度、2021年12月1日をもって

演奏と身体 研究所 MEI を設立いたしました。

演奏と身体性について研究し、

演奏や教育活動に役立つ取り組みを主体的におこなって行くための研究機関」です。

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これまで演奏と指導を通して、この研究を行い活動してきましたが、

さらなる確実な歩みと、未来への飛翔を願って、

一つの新しい形で展開して行くことを決心いたしました。

皆様、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。

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研究所を立ち上げること・・・
不思議なくらいに様々な事がすうーっと一つにまとまるかのように、
この決心は訪れました。
決心を形にするために自問自答する日々・・・
けれどその思いが曇りのないものであることは明らかでした。
軌道にのせ研究所の目的を成し遂げるためには、
地道な努力と丁寧な積み重ねと・・・
そして何より共感して歩んでくれる素晴らしい仲間に出会えることがどれだけ必要なことか・・・。
これまでも巡り会えたような素晴らしい仲間に
この研究所を通しても出会いたい!と思います。
思いの強さは、きっとまだ見ぬ未来を変える!!
そう信じています。
それは、これまでレッスンや講座やセミナーを通して、
音楽に向かう心を共有できたこと、
そしてここで学んだことが、
ご自身の演奏活動や指導に十分に生かすことのできるという確かな実感を得て下さっているから
だからこそ未来を信じることができると思います。」
そして今や、
私のレッスンや講座で学んで下さった指導者の皆様は、
『身体と演奏が結びついて演奏できること』を実体験に基づいて次の世代に伝え、
その生徒に確実な演奏の変化が見られているから。
この研究所を通じて、良い音楽と演奏のためになら突き進んでいける人々と、
巡り会いたいと思うのです。
そして、
音楽の分野に変革をもたらし、
お互いに高め合い勇気を与え合うような良い仲間を得られること。
このことが、研究所に託した私からの願い・・・です。
皆様、どうかよろしくお願いいたします。
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まずは設立当日にSNSに載せたこの記事からご紹介します。
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忘れられない一日でした。
2021年12月1日
一生に一回しか来ない日
実は、ある決心をしました。
数ヶ月間、かなり考えました。
そして私なりに色々考えた結果
あることを決めました。
12月1日は、その大切なスタートの日と決めていた日でした。
昨夜は緊張して寝れなかったと言う…
赤いバラを10本買って
シャンパンをあけて
とっておきのグラスで
主人とささやかなお祝いをいたしました。
出会ったバラ
『レッドエレガンス』という名前の
まろやかな膨らみが優しさのあるエレガントな姿
時は過ぎていくもの
でも私にとっては、大きな大きな一日でした。
シューベルトやシューマン、ブラームスの歌曲を、
愛するドイツ歌曲を、
生きている間にできる限り沢山演奏したい!!!
アンサンブルの演奏に切磋琢磨したい。
歌との日がどうか沢山ありますように・・・!
これらは、私の心と身体の真ん中にどんな時もあるこの赤い薔薇のような熱い思い。
そして、この度
2021年12月1日をもって
【演奏と身体 研究所】
MEI
Music Performance Embodiment Institute
を設立することにいたしました。
演奏と身体性について研究する機関です。
これからもよろしくお願い申し上げます。
演奏と身体 研究所 MEI 代表
小島裕子
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