【秘すれば花】〜朗読と歌で綴る日本の心〜 11月16日(日)開催のお知らせ

【秘すれば花】〜朗読と歌で綴る日本の心〜 11月16日(日)開催のお知らせ

皆さま こんにちは

青空には秋らしい雲と、朝夕にはようやく涼しい風が吹くようになりました。

長らく投稿ができておりませんでしたが、

いかがお過ごしでいらっしゃいましたか?

 

こちらでのお知らせがすっかり遅くなってしまいましたが、

2024年1月19日に予定しておりました【秘すれば花】〜朗読と歌で綴る日本の心〜は、

塚田佳男氏のお怪我のため開催延期となっておりました。

ご予約いただいておりました皆様や、Salon.Kのコンサート会員さまには、個人的にご連絡をさせていただきました。

コンサートについてのBLOGをお読みいただいた方には、随分お待たせしてしまいましたが、

同じ内容で、11月16日(日)に開催いたします。

改めまして、ご案内をさせていただきますので、どうぞお読み下さいませ。

ぜひたくさんの皆さまにご来場いただけましたらと存じます。

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〜言葉と声と歌曲〜

言葉の佇まいに秘められた日本の心を、
心と身体の真ん中を通した”声”にのせて、朗読と歌で表現し、皆様にお送りしたい<言葉と声と歌曲>のコンサート。

日本歌曲研究の第1人者でもあられる
高津佳氏(本名 塚田佳男)と、塚田佳男氏の元で長年日本歌曲を学ぶ小島裕子による2人のコンサートです。

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詩人の命のかけらとして遺された言葉

日本の言葉と音の世界で紡がれる日本歌曲

そこにある奥ゆかしさと気高さに触れることは、まさに「秘すれば花」の精神に肌で触れるような感覚です。

高津佳氏の美しい声で詠まれる「朗読」と懐かしさと優しさにあふれた歌声で歌われる「歌曲」は、言葉の真意とそこに流れる人の心の優しさを聴く人に伝えてくれます。

 

歌曲をテーマに、ピアニストまた歌い手としても活動する小島裕子は、演奏の他に、ラジオ番組『歌曲をあなたに』を通して、詩と音楽で織りなされる歌曲の素晴らしさを伝え続けています。

 

 

今回のコンサートでは、
高津佳氏の朗読、歌曲演奏と
小島裕子による朗読、歌曲伴奏
そして、2人の朗読のかけ合いもお聴きいただけるプログラムとなっています。

深まりゆく秋の一日の午後、
落ち着いた趣きのある『サローネ・フォンタナ』はこのコンサートにまさに相応しい会場だと思います。

よろしければどうぞお越し下さいませ。
皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております。

🕊️

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朗読と歌で綴る日本の心

【秘すれば花】

■2025年11月16日(日)

■13:30開演 13:00開場

■朗読・歌 高津佳
朗読・ピアノ 小島裕子

■サローネ・フオンタナ
(都内世田谷区祖師谷4-9-24)
salone-fontana.com/

■前売り 4,500円
当日  5,000円

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<プログラム>

【朗読】
<星野富弘追悼>
〜歌曲・合唱になった詩より〜

君影草
もう一度
悲しみの意味
明日へ続く道   (小島裕子)

いつだったか
よろこびが集まったよりも
ねこじゃらし
てっせん・どくだみ
ばら・きく・なずな    (高津佳)

【朗読】
宮沢賢治作

「マリヴロンと少女」   (小島裕子)

「銀河鉄道の夜」より (高津佳&小島裕子)

【朗読とうた】
歌曲集「ひとりぼっちがたまらなかったら
〜寺山修司の詩による〜」 大中恩作曲

朗読・うた 高津佳
ピアノ   小島裕子

 


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言葉と音の彼方にゆらめく
日本の心をお届けできればと存じます。

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■お申し込みは
Salon.K info@salon-k.net
090-3635-3235

あるいは、直接 小島裕子までご遠慮なくお申し付けくださいませ。