うららかな春のおとずれ~
それはやはり
”歓び”であると思います。
植物は花を咲かせ、鳥は生き生きと活動を始め、
生きているものすべてにとって喜びが与えられる季節です。
お陰さまで、過日3月19日東京sonoriumにて
<ドイツリートデュオリサイタル かぐわしき歌曲に宛てて>
音楽と詩に心の耳を熱心に傾けて下さるお客様をお迎えし、
感謝のうちに終えることができました。
お越し下さった皆様に心より感謝申し上げます。
白と木のシンプルなsonorium
~四人の作曲家のセレナーデと 夜の歌 愛の歌~
当日のパンフレット
プログラムが大変良かった!とのお声をたくさん頂戴しました。
”ドイツリートの心地よい世界に包まれ、揺られているうちにあっという間に終わってしまったわ・・・!!”
と言って下さった方もありました。
何よりの感想をいただき、私どもも大変に嬉しく存じました。
”詩と音楽”の世界に浸って、
作曲家の描いた・・・まさにその『夢』を、
会場で皆様と共有できていれば、こんなに幸せなことはございません。
まさに春の息吹のような太田直樹さんの歌声は、このたびもなお一層に素晴らしく、
美しいドイツ語で歌われる気品あるドイツ歌曲に、皆様からは鳴りやまない拍手でした。
アンコールは、シューベルトの歌曲からでした。
最後に演奏しました”春に D.882”は、私達も大好きな歌曲!
皆さまに、春をお届けできていましたでしょうか?
本当にありがとうございました!!!
また、ぜひ私たちのアンサンブルを聴きにいらして下さいませ。